タカハシ　FUレデゥ－サ－　FC60CPの星像・・・・検証してみました・・・・。

フルサイズEOSRによる・・・ワンショット２分露光・・・追尾ノーガイド撮影にて・・・・
周辺部の明るい星の光芒にアスが出ます・・・・
メ－カ－確認しましたが・・・コンパクト化（コンパクトサイジング）による所の口径蝕であり・・・解決策には・・・消極的なアプローチではありますが・・・・

1，フォーマットの縮小化
2，口径の絞り込み
の提案がありました・・・・・

そもそも、システム鏡筒として・・今までに無い新たな後入れタイプでの設計で・・・積極的に高性能化を図る為に接眼部も大型化しましたが・・・・それでもまだレデゥ－サ－径が・・・対物レンズ側の口径に追いついてなかった事が推測されます・・・・。

フォーマットを小さくすれば良像範囲をカバーすることは明らか・・・・なのですが・・・
口径を絞る・・・・は・・・どの程度絞れば効果があるのか・・・・検証してみることにしました・・。



上画像の囲い部トリミング画像

対物レンズ側に62ｍｍフィルタ－取り付け用のネジ山が切られていて・・・
ステップダウンリング62－58ｍｍと62－55ｍｍを取り付けて・・・検証してみました・・・・。

左より絞り無しの純正状態60ｍｍ・・・・F3.8ですが・・・
中央・・約57ｍｍ絞り・・F4.0程
右側・・約54ｍｍ絞り・・F4.3程
になっています・・・・。
口径3ｍｍ絞りで・・・・一定の効果は確認できました・・・６ｍｍ絞れば口径蝕はほぼ感じられないようになりました・・・・。
１０万円ほどするレデゥ－サ－としては・・・・いかがなものでしょうか・・・と思ってしまいます・・ｎ・・

参考に・・・・ノーマルフル画像・・・